投資心理の観点から「ポケモンGO」フィーバーに見る、長期投資のむつかしさ!!

ライザップゴルフ

「長期投資」を続けていると、「個別株」のパフォーマンスに目を奪われがちになります。でも、「長期投資」の大原則は、「成長を信じる」ことです。

 「モケモンGO」フィーバーが凄い!

2016年7月22日、日本でも遂に「モケモンGO」のダウンロードが始まったが、ポケモンのアカウント取得には、新規登録が殺到して対応できない事態になった。

「ポケモンGO」の遊び方は、

  1. 「探す」ポケモンを探して見つけると、スマホが振動。
  2. 「捕まえる」スマホの画面上にある「モンスターボール」を投げて捕まえる。
  3. 「育てる」アイテムを使って育てる。
  4. 「戦わせる」マクドナルドなどの提携した「ジム」と呼ばれる場所で、他のプレーヤーと対戦できる。

が一連の遊び方であるらしい。(2016年7/22 日経新聞参照)

遊び方は60代の私にはあまり興味がありませんが、株価は本家本元の「任天堂」(予想PER 97倍)をはじめ、「日本マクドナルドHD」(予想PER 481倍)、「サノヤスHD」(予想PER 256倍)など「ポケモンGO」関連株も大フィーバーとなっています。

 「ポケモンGO」フィーバーの筆頭!「サノヤスHD」って何?

特に「サノヤスHD」は、アメリカの「ポケモンGOフィーバー」が伝えられた7月初旬からストップ高を繰り返し、7月22日現在の株価は、787円、200日移動平均線とのかい離率+239%とフィーバー前のほんの2週間前と比べ、4倍に高騰しています。

「サノヤスHD」ってどんな会社か業界関連の人でないと知りませんよね~!

「サノヤスHD」は、造船が主力の会社で、特に中型のバラ積み船に強い会社だそうです。

じゃあ、なんで「ポケモンGO」フィーバーの主役級に躍り出ているかと言うと、「サノヤス・インタラクションズ」と言う関連会社が、2015年11月にオープンした大型複合施設の「EXPOCITY」に「ポケモンEXPOジム」と言う体験型エンターテイメント施設をオープンして運営しているからなんです。

でも、「サノヤスHD」の2016年3月期の売上533億円の内、このポケモン関連のレジャー事業の売り上げは、39億6千万円と総売上のたった7%しかないのに、凄いですね~!

まあ、この「ポケモンEXPOジム」が、「ポケモンGO」の「ジム」のメイン施設になるだろうから、注目されるのもうなずけますが、とにかく、「凄い」の一言です。

さて、この「ポケモンGO」フィーバーを見ていると、長期投資を実践している投資家は、「うらやましく」もあり、「不安」にも駆られますよね~!

 「ポケモンGO」のフィーバーぶりを見てると、「長期投資は、面白くない!」

前に書きましたが、基本的に「長期投資は面白くない!」ですよね。

「インデックス投資」「バイ&ホールド」なんて世界経済の成長に投資する手法なので、全然面白くないです。

また、自分が将来の成長を見込んだ「個別株」での長期投資なんて特に、今の経済情勢に振り回されて、値動きが小さいだけでなく下落していたら、「もう手放してしまおかな?」なんて思いますよ。ホントに!

 「個別株」の短期の急騰が、最も「長期投資」の継続がむつかしい!

今年に入っても「ペプチドリーム」「ナノキャリア」「そーせい」など短期間で高騰しで大きく取り上げられた銘柄も数多くあります。

そのような銘柄に目を奪われてしまうと、「長期投資」の継続が続けられなくなってしまいます。

「長期投資」の大原則は、投資信託であれ、個別株であれ投資対象の成長を信じることです。特に世界景気が悪い時は、特に「個別株」のパフォーマンスに目を奪われがちになります。

そんな時には、もう一度、その銘柄に投資した時に立ちかえり、「資本主義経済は、好景気、不景気の波はあるが、基本的には、発展、成長を続け、右肩上がりなんだ。」とか「この銘柄のこの分野が5年、10年後に花開くことを期待した。」とか、自分なりの投資理由をよく思い出してみることが必要となります。

最後にもう一度、書いておきます。「長期投資」は、「成長を信じる」ことです。

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