◆早期退職で変わったこと
私は、3年前に57才である広告代理店を早期退職しました。(当時の気持ちとしては退職させられた感がありましたが・・・。)
当時、上司から「今後、あなたにふさわしい業務がありません。早い内にどうしたいか考えておいて下さい。」と言われました。
やわらかい退職勧告ですよね~。この時点で57才ですので、おぼろげながらも、「こうゆうこともあり得るかな?」とも思っていました。
ただ、この段階では、判断しようがありませんので、この時は返事を保留にして、1週間後、「会社の判断に任せます。」と回答しました。
結果、めでたく?早期退職となって、給料の大幅ダウンによる関連会社に1年契約での再就職となりました。
このままでは、縮小均衡生活に陥る!
早期退職し、関連会社への再就職によって、「このままでは、これからの人生(金銭的にも、気持ち的にも)縮小均衡的な生活になってしまい、後ろ向きの人生になってしまう。」と落ち込みました。
運用資金ができた!
しかし、考えようによれば、少ないながらも退職金も支給されたと思い直し、まず考えたのが少なくなった給料内でやり繰りし、退職金の運用することでした。
退職金の運用は、ちょうど自民党政権に交代になったばかりで、アベノミクスにのって豪ドルMMF、FXで3割ほど資産が増えました。
今はアベノミクスの変調で含み損をかかえているのが現状です。ただ、直ぐには必要なお金ではないので、気長に運用していったら良いと思ってます。
年金生活前に年金補填を考える。
私の年齢だと年金の受給が報酬比例部分(老齢厚生年金部分)では62才から老齢基礎年金部分が65才からになります。
現在、60才を過ぎて継続して関連会社に働きながら、高年齢雇用継続給付金を受給しています。(高年齢雇用継続給付については別途解説)65才まで今の会社で働いてその間に副業によって年金の足しになる種を広げて軌道に乗せようと考えています。
じゃ、何を副業とするの?
じゃ、「何を副業とするのか?」ですが、65才まで関連会社で勤務し、その間にファイナンシャルプランナーのスキルアップと長期投資をベースとした運用資産アップを目指して行く予定です。
まずは、第一に私の知り合いへのライフプラン提案によるコンサル料収入。(既に一部コンサル料収入の発生あり)
第二に資産運用を中心としたブログの作成とアフィリエイトによる収入を二大収入源として、年金生活にプラスアルファを加えていきたいと思ってます。
また、FXは先に書きましたが、気長にスイングトレードスタンスで「相場から退場させられない運用方法」で続けています。
早期退職で変わったこと!
メインタイトルの「早期退職で一番変わったこと」は、人間、一個人が生きて行くのに「会社に頼った生き方をしていては、どこかで行き詰ってしまう。」ということです。
会社は一個人の人生全部をフォローしてくれません。「自分の人生は自分で考え自分の足で進んで行く。」ということです。
還暦のおやじが今頃、青臭いことを書いていますが、ご勘弁を!さて、どうなることやら!