60代の年金世代の長期投資家が考えるゴルフと投資の心理的な共通点とは?

ライザップゴルフ

ゴルフの上達は「気持ちの問題!」

60代になり益々ゴルフにはまっている今日この頃の私です。

ゴルフ上達には何をするのが一番だろうか?

もちろん、定期的に練習場にも行きますし、家でパット、アプローチの練習もします。

で、練習場での感触で、「今回こそはゴルフ上達のコツをつかんだ!」と思って、本コースに意気揚々と出かける訳ですが、毎回、同じ過ちを繰り返す自分を責めてラウンドを終えて家路に帰るパターンを繰り返しています。

  • なぜ、練習場と同じようにスイング出来ないのか?
  • なぜ、毎回、同じミスの繰り返しになってしまうのか?
  • なぜ、パットの時に緩んでしまうのか?

など、数え上げたらきりがありません。

これらを一言で言ってしまうと、「気持ちの問題」と言うことになります。

練習場と同じスイングが出来ないのも、パットが緩んでしまうのも、全てその時の気持ちがスイングやパットに現れていることになります。

そんな気持ちが最もよく現れるのが、パットです。

ゴルフ経験者であればだれでも聞いたことがあると思いますが、「パットはカップに届かなければ、永遠に入らない。」と言われます。

だけど、これがなかなか出来ないことなんです。プロの試合でもよく解説者が「打てませんでしたね~!」って言っているのを聞いたことがあると思います。

じゃあ、なんでパットが打てなくなってしまうのか?もちろん上り、下りなどそれぞれの理由があります。

でも、それよりも一番の理由が「迷いなく自分の決めたラインにしっかり打つ!」ことが出来なかったことが原因です。

よく言われますが「ゴルフは一度決めたら、後は迷いなくスイングするだけ!」と言われます。

それが凡人にはなかなか出来ないので、大たたきをしていまい、スコアがまとまらない一因にもなっています。

ゴルフは自分のミスが自分の結果に跳ね返る!

また、ゴルフは野球やサッカーなどのチームスポーツと違い個人スポーツですので、自分のしたことは全て自己責任です。

野球やサッカーであれば自分がミスをしてもチームが勝つことは出来ます。

しかし、ゴルフは自分がミスをすればそれがそのまま自分のスコアに結果として出てしまいます。

だから、いつも後から、「あそこであーしておけば」とか「こうしておけば」とか「たら」「れば」のオンパレードです。

経営者、自営業者はゴルフが上手い!

私の私感ですが、経営者とか自営業者にゴルフの上手な人が多いように思います。

こんなことを書くと「経営者や自営業者は、経費でゴルフができるから。」って言われそうですね~。まあ、そんなんでゴルフに行く回数は多いかもしれないですね~。

しかし、一番の理由は、経営者や自営業者は、全て「自分で決めて、自分で決断して、自分で責任をとっている。」からだと私は思いますがいかが思われますか?

サラリーマンはなんだかんだ言っても、上司の責任にも出来るし、誰かが尻拭いをしてくれます。

給料も安定的にもらえますし、ある意味サラリーマンは気楽な職業でもあります。

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投資とゴルフの共通点は「自己責任!」

 投資とゴルフの共通点は、「全てが自己責任」と言うことです。

投資も証券会社やファイナンシャル・プランナーなどに色んなアドバイスはしてもらえますが、最後に決めるのは、自分の判断でどの銘柄、いつ買う、いつ売るを決めなければなりません。

よく「証券会社の人に勧められるままに、投資していまい多額の損失を出してしまった!」言った様なニュースがありますが、結局は、投資内容をよく理解しないままに欲にめがくらんでしまった失敗の例です。

何に投資するにしても、年齢に関わらず、

  1. 「投資対象商品を自分なりに理解する」
  2. 「他人に買う売るの判断を聞かない」
  3. 「結果は全て受け入れる」

など、投資する以上は充分理解しておくべきです。

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