60代になって考える最後の時、「デジタル遺品」の取り扱いで良い思い出を残す!

ライザップゴルフ

私が死んだら、パソコンやスマホの中に残された「デジタル遺品」をどうする?

10年前に私の同期が亡くなった!その日は、交通マヒが起こるほどの大雪であったことを今でも思い出す。

告別式が始まるまでは耐えられたが、告別式が始まると涙か止まらなくなった!

告別式が終わって家に帰った夜、「さよなら!ゆっくり休んでな!」ってメールを送ったのを思い出した。

なんで今、同期の死を思い出したかと言うと、私のパソコン内のA4一枚にもなったIDとパスワードを整理しようと思っていて、ふと「私が死んだら私の銀行や証券会社のネット口座や画像ファイル(怪しいファイルもあるかも?)は、どうなるんだろう?今のままなら、だれもパソコンさえ開くことが出来なくなるなあ~。」って思ったのがきっかけでした。

で、このような「パソコンやスマートフォンの中に残された画像やデータ」のことを「デジタル遺品」と言うそうです。

私の親の年代(80代、90代)が亡くなった場合なら、銀行口座の確認は通帳で出来たり、写真はアルバムで残ってたりで、ほとんど紙ベースで残っていたのでなんの問題も無かった。

だけど、「私が死んだら大変なことになるなあ~!」って、自分で思ってしまいました。

「デジタル遺品」には、「見せないといけないものと、見せられないものがある!」

私の場合は、「銀行口座は、ネット口座で通帳なし!」「他の金融機関の口座もすべてネット口座」「資料関係も基本的にワード・エクセル・PDFなどでパソコンで管理」です。

せめて、「ID・パスワード一覧表」は、紙ベースで保管しておかないといけないですね~。

私は離婚してますが、わずかな資産ではありますが、子供に残したいと思っています。

それには、「遺言」を書いておけばいいんですが、まだ「遺言」を書いておくような気分になりません。

しかし、人の死なんて、交通事故や心筋梗塞、脳梗塞で、いつ何時訪れるか分かりません。

だから、「ID・パスワード一覧表」を紙ベースで残しておけばいいわけですが、ここで問題になるのが、「私のパソコンの中のデータは、そのまま私の娘には見せられないものもある!」と言うことです。

誰でも多かれ少なかれ、そう言ったものがあると思います。

たとえ何十年も連れ添った夫婦であっても、知られたくない秘密的なものがある人もいるのではないでしょうか?

最近は、それがパソコンやスマホのデジタル機器の中に詰まっているわけです。

「見せないといけないものと、見てほしくないもの」が同じデジタル機器の中に共存しているので、ややこしくなるわけです。

遺族に見られたくないものを削除するツールがあった!

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じゃあ、「どうしたらいいのか?」と、色々調べてみたら、ぴったりのソフトがありました。

そのソフトの名前は「僕が死んだら・・・」って言うソフトです。

僕が死んだら…

利用者自身に万が一不測の事態が起こった際に、あらかじめ指定した”家族に見られたくないファイル”を、利用者のPC(ハードディスク上)から削除するツールです。((有)シーリス)

もう少し詳しい説明を見てみると、

僕が死んだら…は、PCの利用者にもしものことがあった時、指定したデータを消去してくれるソフトウェアです。PCを使っていると、何かと情報がたまるものです。門外不出の極秘情報、あるいはこっそり楽しむ趣味のデータ、いずれも自分以外の人には見られたくありません。しかしもし自分に何かあって代わりに家族がPCを触ることになったら・・・。そんなときに僕が死んだら…を使うと、指定されたデータを利用者本人に代わって抹消してくれます。

僕が死んだら…は、発動されるとあらかじめ指定されたファイルを消去します。その間、消去していることが気付かれないように、画像や文書など別のファイルをデスクトップに表示することができます。発動させるためには二つ準備が必要です。まず、見られたくないファイルやフォルダーをあらかじめ整理しておきましょう。一箇所にまとめておくと、指定が楽です。次に、家族や友人など、PCを触ると思われる人に見せるファイルを用意します。例えば遺書や、思い出の写真、映像など形式は問いません。

僕が死んだら…を起動してこの2つ(消去したいもの、見せたいもの)を指定すると、デスクトップにトリガーとなるショートカットが作成されます。このショートカットに「家族へ、○○より」など必ず開きたくなるような名前をつけておきましょう。クリックされなければ発動しません。めでたく誰かがそのアイコンをクリックすると遺書などが画面に表示されますが、実は裏では指定されたデータの消去が行われている・・・というわけです。データは完全消去されますので、データ復元ソフトを使っても復元は困難です。誤作動させないようにしましょう。

僕が死んだら…は、指定されたデータをこっそり消去してくれるソフトウェアです。自分の有事に備えておけば、恥をさらしながら生き続けることも、墓の中で悔むこともないでしょう。その他、情報漏えい防止など使い方を考えれば意外と役に立つかも知れません。

(優良ソフト紹介サイト:SOFTTONICソフトニックレビュー)

このソフトをダウンロードしておけば、遺族がデスクトップに作成されたショートカットをクリックすれば、残すものは残し、裏で見せられないものを指定しておけば、完全に消去してくれるので、悪い思い出を残さないためにも最適です。

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